2月1日(土)住吉高校探究フェスティバル第2部を開催しました。今回は今までにない規模と形式で行いました。昨日紹介した台湾の中山女子高級中学とベトナムの Phan Huy Chu (ファン・ヒュイ・チュー)高校。そしてオンラインで韓国のチョンダム高校、クムダン高校が参加、府内からは千里高校、四條畷高校の皆さん、そして晴明丘小学校、晴明丘南小学校の皆さんにも参加していただきました。大分県上野丘高等学校の先生方も来校されました。助言者としてSSH運営指導委員の先生方、教育庁の先生方、住高支援ネットワークの皆さん、そして同窓会の皆さん、ご家族の皆さんと本当のたくさんの方に見守られて1,2年生全員が様々な形で発表者、聴衆者となり、大きなイベントとなりました。
まずは大きく3つの会場に分かれて開始。視聴覚教室は大阪の高校、そして台湾、ベトナム、韓国の生徒が発表、質疑のすべてを英語で行いました。
教室では2年生が各グループの発表を行い、1年生、担当教員が聴衆となり、質疑をし、助言シートを渡します。
体育館では1年生とベトナムの生徒、小学校の児童の皆さんが発表をしました。
小学校を招待するのは今回が初めてです。堂々と発表する様子に感心しました。
その後、各教室に分かれて2年生が今度はクロムブックを使って発表を行いました。
午後からは体育館に全員が集まり、代表グループによる口頭発表です。
司会は1年生が担当しました。
千里高校、四條畷高校のみなさんも午前に続いての参加です。
四條畷高校と住吉高校のコラボ企画です。調査方法は違いますが、どちらもプラスチックに関する研究です。
運営指導委員の先生からの講評をいただきました。「主観的な説明でなく、定量的な説明をするように」との助言をいただきました。ありがとうございます。
この後、ベトナムのファン・ヒュイ・チュー高校の歓迎セレモニーを行いました。ファン・ヒュイ・チュー高校の生徒さんはとてもきれいな歌声でゆったりとしたバラードをベトナム語と日本語で歌ってくれました。
そして住高生は軽音部による演奏で場内は大いに盛り上がりました。SSH運営指導委員会では、本日の探究フェスティバルの企画・運営を大いに評価していただき、教職員の労をねぎらっていただきました。そしてさらに良いものになるための情報や探究活動に関する示唆に富んだ助言をしてくださいました。
長い1日でしたが、生徒も教員も初めての形での探究フェスティバルの成功に大いに貢献してくれました。お疲れさまでした。ゲスト校のみなさん、助言をいただいた皆さん、保護者、同窓会、卒業生の皆さんのご来校と温かいご支援に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。