期末考査も終わり、夏休みが近づいてきました。各クラブの試合、コンクール、海外研修と多くの行事がありますが、この夏、1冊でも2冊でも本を読みましょう。「読んでよかったー」と思える本がきっとあります。今回は部活動編として、中高生の部活動を描いたものを集めました。他にも生徒の皆さんと同じ年代が主人公の物語はたくさんあります。紹介する本はすべて図書館にあります。
「フラダン」(男子4人を含む個性派ぞろいのフラ愛好会が「フラガールズ甲子園をめざす。)
「キケン」(危険な理系男子たちの事件だらけ&爆発的熱量の青春の日々)
「あと少し。もう少し」中学最後の駅伝大会に向けて部長がメンバーを募る。タスキがつないだ想い。
「君が夏を走らせる」陸上部メンバーの一人が高校生になって夏休みを1歳の子供と過ごす話。
「春や春」俳句甲子園をめざす俳句初心者の高校生の物語。今はいろいろな甲子園がありますが、俳句の世界も熱戦が展開されます。
番外編。部活動ではありませんが、2冊紹介します。個性あふれる大学(校)2校。「今日も小原台で叫んでいますー残されたジャングル、防衛大学校」と「最後の秘境東京藝大―天才たちのカオスな劇場」