校歌
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住吉高校生徒歌
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1
葛城の山 ほのぼのと
朝日はいでて 天地に
生気さやかに 充ち満つるとき
浪速の南 帝陵に
あゝ我等学ぶ 住吉高校 -
2
夕星杜にまたゝきて
茅渟の浦風 わたる時
真理の光 とめゆかんとて
若き希望の夢秘めて
あゝ我等誇る 住吉高校 -
3
よしや嵐はすさぶとも
大和島根に新しき
平和の鐘を打ちならさんと
高き理想を抱きつゝ
あゝ我等励む 住吉高校
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住高四季
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1
桜花吹雪と散り乱れ 春愁淡き窓の雲
理想を遠く追い求め 友よ励まん住吉の
三年の春を若き日を -
2
若葉が擁す学び舎に 幾年ありし蝉しぐれ
不朽の誇り抱きつつ 友よ励まん住吉の
三年の夏を若き日を -
3
帝陵あけて露しとど 流れて止まぬ鰯雲
倦まず真理をとめゆきて 友よ励まん住吉の
三年の秋を若き日を -
4
落日燃えて枯芝に 浪速の南風寒し
倒れるまでは肩組みて 友よ励まん住吉の
三年の冬を若き日を
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旧制住吉中学校校歌
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1
煤煙の巷遠くして 茅渟の浜松風清し
詩神とこしへ鎮めます ここ住吉の我が校舎 -
2
剣の光筆の冴え 父子奉公のいさおしを
阿倍野の杜の奥深く 千木の高きに仰ぐかな -
3
窓に映れる金剛の み空を凌ぐその勇姿
理想に燃える新興の 我らの意気に比べんか -
4
嗚呼この歴史この自然 いざ起て健児千二百
剛健旗幟はここに在り 栄えある我等の路行かん
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心得(令和6年4月1日より)
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生徒心得
住高生は品位ある人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、文化への思慕に燃えて、心身ともに健康な、知性高い、住高生の栄誉と伝統を培わねばならない。
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学習
- 1.学習は、生活の糧です。真理を求めて止まない自発的学習が大切です。
- 2.考査は学習の効果を反省検討し、同時に実力を発揮する機会です。考査にあたっては、常に最善をつくし、公正な態度でのぞんで下さい。
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礼儀
- 3.礼儀は、自己の教養・人格のあらわれです。来賓や長上に対しては、敬意をもって迎えましょう。
- 4.敬愛の精神は、教育の基調です。先生に対しては、敬慕の念をもって接し、先生と出会ったときは、親しくあいさつをしましょう。
- 5.生徒相互の間においては、親睦友愛の情をもって交わり、上級生や下級生に対しても、相応の礼に心がけましょう。
- 6.各種集会においては、その趣意のあるところを考え、秩序ある行動をとって、言動に注意しましょう。
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服装・頭髪
- 7.本校には標準服があります。入学式、卒業式をはじめ、式典・全校集会・各種講演会・国際文化交流等で着用しています。日頃より着用しましょう。普段は「華美にならない」私服が認められています。頭髪は染色・脱色等を制限しています。
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登校・下校・遅刻
- 8.本校の始業時刻は、原則、午前 8時35分です。始業時刻に遅れないように登校しましょう。遅刻した生徒は、生活指導室に「入室許可書」を取りに来て下さい。
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9. 次の時刻以後は、学校に居残らぬようにしましょう。
(年間を通じ月曜日から金曜日までの毎日、午後5時)
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掲示・集会・刊行物
- 10. 掲示物には掲示責任者の学年・組・氏名・掲示期間を記入し、執行部に届け、各掲示場所に掲示しましょう。
- 11. 自治会規約で認められた集会以外の集会・催物を行うときは、場所・日時を執行部に届けましょう。
- 12. 印刷物の配布については、印刷物に発行責任者の学・組・氏名を明記し、執行部・関係の先生に届けましょう。
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所持品
- 13. 生徒手帳は、常にこれを携行する。
- 14. 貴重品は、自己管理すること。教室や更衣室等に置き去りにせず、身につける、または個人ロッカーに丈夫な鍵をかけて管理すること。なお、学校に関係のない貴重品を学校に持参しないこと。
- 15. 紛失物、拾得物に関しては、直ちに係の先生に連絡すること。
- 16. 携帯電話、スマートフォン等の使用については、授業中の使用は禁止です。マナーと礼儀を守ること。
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諸届
- 17. 次の事項に該当する場合は、所定の文書によって、それぞれ関係の先生に届け出ること。
- A. あらかじめわかっている欠席、遅刻、早退など(手帳の諸届欄)
- B. 休学、留学(留学制度による)、転校、退学の場合(組担任の指示をうけること)
- C. 本人、保護者または保証人の住所その他身上に異動を生じた場合(担任の指示をうけること)
- D. 自転車通学する場合(担任の指示をうけること)
- E. 所定の下校時刻を過ぎて、校内で居残活動を必要とする場合(顧問・組担任の指示をうけること)
- F. 午前 8 時以前に登校して、活動を行う場合(顧問・組担任の指示をうけること)
- G. 休日・祝日・休暇中に活動を行う場合(顧問・組担任の指示をうけること)
- H. 校内大会など催物を行う場合(クラブ顧問の指示をうけること)
- I. 合宿練習を行う場合(関係規定参照)
- J. 対外行事を行いまたはそれに参加する場合(関係顧問の指示をうけること)
- K. 公共物を破損した場合(組担任の指示をうけること)
- 18. 次の事項に該当する場合の届出は、生徒手帳を利用することができる。
授業または学校行事を見学する場合(保護者または組担任の認印を必要とする。但し、1週間以上にわたる時は、医師の診断書を組担任に提出すること。生徒手帳 P.38,39 の受診報告書を利用し、それに代えることができる)
- 17. 次の事項に該当する場合は、所定の文書によって、それぞれ関係の先生に届け出ること。
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自治会活動
- 19. 自治会活動は、自治会会員の、個性を生かし、人格を尊重し、連帯意識を高めて、生徒としての社会生活を円滑に、規律正しく、運営することを学ぶ教科以外の教育活動である。この趣旨をよく理解しよう。
- 20. 自治会は、主として、学校における生徒の集団生活の改善や福祉を目ざす活動、および、クラブ活動・ホームルーム活動などの連絡調整に関する活動を行って、生徒としての立場から、学校生活の運営に参加・協力することになっている。活動の内容についてよく考えよう。
- 21. 教科以外の教育活動でいう自治は、一般に社会的政治的な意味においていう自治でなく、学校の指導のもとにおける学習の経験としての自治である。この点に留意しよう。
標準服
制服は定めていませんが、入学式、始業式、卒業式等の式典や、海外交流等の際に着用する「標準服」があります。